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ベトナム産の業務用コーヒー豆|アラビカとファインロブスタを用途で選ぶ

4 時間前
読了時間: 2分

業務用コーヒー豆の仕入れ見直しシリーズ/第3回

ベトナムのコーヒー農園を背景に並ぶ、和の香珈琲のアラビカ、プレミアムブレンド、ヘーゼルナッツモカ

前回は、業務用コーヒー豆の価格が、原料豆だけでなく、流通や包装、発注条件によっても変わることをご紹介しました。


今回は、ベトナム産コーヒーの種類と、店舗での提供方法に合わせた選び方を考えます。


前回の記事:


ベトナム産コーヒーは、苦いロブスタだけではありません


ベトナムはロブスタ種の主要産地として知られています。そのため、「ベトナムコーヒーは苦味が強い」という印象を持たれることがあります。


しかし、標高の高い地域ではアラビカ種も栽培されています。また、ロブスタ種にも、栽培、収穫、精製などに配慮し、品質を高めたファインロブスタがあります。


同じベトナム産でも、品種、標高、精製、焙煎、ブレンドによって味わいは異なります。「ベトナム産」という言葉だけで一括りにはできません。


提供方法に合わせた3つの選択肢


フルーティアラビカ


花や果実を思わせる香り、柑橘系の爽やかな酸味、蜂蜜のようなやさしい甘みを持つアラビカです。


ブラックで豆の個性を伝えたいカフェや、ホテルの朝食、食後に軽やかなコーヒーを提供したいレストランなどで検討できます。


プレミアムブレンド


ファインロブスタとアラビカを組み合わせ、香ばしさ、爽やかな苦味、しっかりしたコクを引き出したブレンドです。


ブラックだけでなく、アイスコーヒーやカフェラテなど、ミルクを使用するメニューにも合わせやすい味わいです。


ヘーゼルナッツモカ


ヘーゼルナッツの甘く香ばしい香りと、チョコレートを思わせる苦味、深いコクを楽しめるフレーバーコーヒーです。


季節メニュー、デザートセット、カフェラテなど、通常のコーヒーとは異なる選択肢をつくりたい店舗に適しています。


産地名より、提供する場面から選ぶ


業務用コーヒー豆は、産地や品種だけで決めるものではありません。


ブラックで提供するのか、ミルクを加えるのか。朝食、ランチ、デザート、季節メニューのどこで使うのか。抽出機器やカップの容量、お客様が好む味も選定に影響します。


商品説明だけで判断せず、実際に店舗で使用する機器とレシピで抽出し、現在の豆と比較することが重要です。


業務用コーヒー豆を比較したい方へ


和の香珈琲では、3種類の試飲や初回お試し1kgについて、内容・費用・送料を個別にご案内しています。



次回は、現在の仕入れをすぐに全面変更せず、少量の比較試飲から新しいコーヒー豆を検討する方法をご紹介します。

 
 
 

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