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ベトナムから届いた新しいコーヒー時間 | Vol.3

更新日:7月21日

香りから始まる、ほんの少し丁寧な暮らし


🌿第3回:「ロブスタって、ほんとはどうなの?」


ロブスタと聞くと、「苦くて、安いコーヒー」を思い浮かべる人も多いかもしれません。実は私もそのひとりでした。

でも、ロブスタって、本当に“悪者”なんでしょうか?

もともと、ロブスタは暑さや病気に強く、育てやすいコーヒー豆。でも大量生産される中で、品質よりもコスト重視になり、その味わいは“苦いだけ”と思われてしまったのです。

ところが近年、ベトナムではそんなロブスタを見直し、高品質に育てる取り組みが始まっています。無農薬で、標高のあるエリアで、丁寧に収穫されるロブスタ。その味わいは、まるでカカオやナッツのような深いコクと香ばしさ。

「ロブスタって、こんなに美味しかったんだ」そう気づいたとき、ちょっとした感動がありました。“苦み”も、人生と一緒。知れば知るほど、奥深く、愛おしくなる味がここにあります。

 

次回は、ベトナムで進化を遂げるロブスタの今に注目します。

世界のバリスタが注目する「新しいロブスタ」の姿を、そっと覗いてみませんか?


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🍀 次回のご案内 

ベトナムで育まれる、新しいロブスタのかたち。 

世界のバリスタも注目する“深みと香ばしさ”の秘密を、 

そっとご紹介します。 

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